ワクチン問題は悩ましい。私は中立派?です。

今年もインフルエンザの季節がやってきます。

こちらにも書きましたが、ワクチンを打たないで後悔した人の話を書いてみました。ワクチンについては様々な意見があります。打ちなさい、いや、打ちたくない・・任意だから法律的には問題ないから強制しないでください、なんて声もありますよね。

10月に入ってインフルエンザワクチンを打ったあと、お友達が熱発・・インフルエンザにかかりました。これもよくある話ですよね・・でも打ったから軽症ですんだんだよ。重症化はしなかったのはワクチンしたからでしょう。なんていう声もあります。でも打たなかったらインフルエンザにはそもそもかからなかったんでは?という疑問も出てきます。なんせ打った人しかインフルエンザにかかってないんだから・・・他は誰もかかってもないし、うつってもいない。これをどう考えるか・・それはいろんな意見があってしかるべきだとは思います。ですがここでもう一度考えてみたいと思います。

ワクチンについてもう一度考えてみる

そもそもワクチンとはなんなんでしょうか。

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昔、いろんな病気が流行して犠牲になる人が続出・・そしてなぜかかからない人がいる・・そして予防法を発見。弱毒化されたものや、無毒化された病原菌を自ら体内に入れ抗体をつくるように促し、接種した病気にたいする免疫を作るようにする・・これがワクチンです。

生まれてからすぐ自分の赤ちゃんに結核菌が打たれます・・ここからまず不安が生まれるのですよね。私もそうでした。そして次から次にワクチンスケジュールが・・

あまり打ちたくない・・でも医者は打てという。迷いますね、調べたりもします。そして同意書を書くたびに不安になります。

この心理にはノーベル経済学賞受賞者ダニエル・カーネマンがこう言っています。

人々は巷で流行する疾病よりもワクチンの副作用を恐れる場合があるのだと。

もしワクチン接種後に子供になにかあったら・・子供にワクチンを受けさせたことがその親にとって多大なトラウマになってしまうというのである。

カーネマンの著書で2つの思考プロセスに言及している。1つ目は、何か感情を揺さぶるような出来事が起きた時に働くような自動的で即座の思考プロセスである。2つ目は、おちついた意識的労力をともなう思考プロセスである。ワクチン接種の損得を考える時には一般的に2番目の思考プロセスが使われるが、ワクチンの副作用で子供を危険に晒すといった恐怖が1番目の思考法を促してしまうわけである。統計的データよりも感情を揺さぶるような個々のケースに我々は強く反応しがちなのだとカーネマンは述べる。

そう、我が子を思うが故に1つ目のプロセス的思考に陥るのです。それは誰にでもあることです。いまだにこの思考は私もぬけません。では他国でのワクチンの考え方はどうなのでしょう。

他国はワクチンの義務化

病気が蔓延する危険を避けるため、様々な時代ごとに、国や機関それぞれが、全ての人々に予防接種を義務化する法律を作ってきました。

  • 例えば、1853年の法律では、イングランド・ウェールズ全国での天然痘予防接種を義務化し、これに従わなかった者からは罰金を徴収した。
  • 現在、アメリカの州共通の予防接種法では、就学前に公的予防接種を受けることを義務づけている。他にもほとんどの国で同様の強制的な予防接種を行っている。
  • イタリアでも2017年より、義務教育を受ける前(6歳まで)にポリオ、ジフテリア、破傷風、B型肝炎、インフルエンザ、B型髄膜炎、C型髄膜炎、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、百日ぜき、水疱瘡の予防接種が義務付けられることとなった。

では日本はどうでしょう?

定期接種

A類疾病 – 疾患の発生及び集団でのまん延を予防を目的とし、接種対象者又はその保護者等に接種の努力義務が課される。
B類疾病 – 主に個人予防に重点。努力義務無し。

臨時接種

A類疾病 – 接種対象者又はその保護者等に接種の努力義務が課される。
B類疾病 – 接種の努力義務が課されない。新型インフルエンザ

任意接種

予防接種法に定めがなく、被接種者(又はその親権者等)の自由意思による接種。

これをみると意外とワクチン後進国なんですよね。日本は・・定期接種でさえ努力義務でいいんですから。

しかし逆にワクチン推奨派は任意まですべてを摂取していくわけですから膨大なワクチン接種になるわけです。

病気でトラブルがあったことはあるの?

2007年4月のニュースでは、「東京都の麻疹発生数が、最近5年内で、最も多かった」とながれていました。そして5月、カナダを訪れていた都内高校生が修学旅行中に、現地で麻疹を発症し、感染症病棟に隔離されました。そのうち数人の同級生にも麻疹の症状があらわれ、カナダ政府の指示で、日本への帰国便への搭乗が拒否される事態となったのです。そして、8月にも、米東部のスポーツ国際大会に参加していた12歳日本人が麻疹になり、この人を感染源に6人が発症しました。さらに、日本に旅行に来ていた米国人が麻疹を発症。世間から日本は麻疹流行地という強い印象を与えてしまうことになったわけです。

このため、海外に出かける人、とりわけ、企業の海外勤務者に対する麻疹予防接種証明書の携帯義務ができたのです。

その後2015年3月27日には、WHOが日本の麻しん排除を認定したという経緯はありますが、海外に行く場合などはそこで蔓延している病気にかかるということもあるわけで、日本に病気を持ち込み病気を蔓延させるということも考えられるのです。

そうするとやはり予防にはワクチンしかないわけです。

まとめ

集団予防を目的とする感染症については私も子供も接種してきました。ただしHPVワクチンについてはまだ安全性も確立されていないようですし、まだ反対派です。教育を重視していく方がワクチンより効果があるのではないのかなとも思っています。そして何より効果の程度もあやふやな所が信用できないと疑問が多いワクチンなのです。そしてインフルエンザワクチンについてもまだ私は反対派です。ルーレット的に今年の種類を決めて接種。今年の流行にはこの型が入っていなくてワクチンは意味がなかったみたい・・・なんて言われたら。何のためのワクチンとなるわけです。科学的にも効果のほどが実証されていないと思うからです。

これまでもこういった疑問を抱くことが度々ありましたが、悩みながら摂取してきました。

こういう疑問は19世紀に始まる初期の予防接種以来ありまして、反発されてきました。こういった団体は包括的に予防接種反対論者(anti-vaccinationist)と呼ばれ、倫理的・政治的・衛生的・宗教的・その他の観点から予防接種に反対しています。よく見られる意見は、「強制的な予防接種が個人の問題に対する過度の干渉にあたる」「推奨されている予防接種の安全性が不十分である」といったものです。

現代の予防接種法は、免疫不全の人々やワクチンへのアレルギーを持つ人々、強固に反対する人への例外措置を設けています。 日本ではワクチンは法律で義務化されていないのでする・しないを個人で選ぶ権利があります。しかし集団で生活するうえで定期接種は必要ではないかなと思っています。しかし効果が不鮮明とされるワクチンを薦める気にはなれません。しかし免疫力の事から考えると小児・高齢者・慢性疾患がある人はワクチンをした方が種類によってはお勧めできるとは思います。

自分の置かれている環境や身体のことを含めて考えながらワクチンの必要性を個々に考える必要があるのかなと思ったりします。


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